こんにちは♪
aroma&dry head spa 至福のひとときです(^^)
普段寝ている時、夢を見ていますか??
睡眠は心と体を休息するだけでなく、不思議な夢の世界へといざないます。
睡眠と夢は密接に関係しており、心身の健康に重要な役割を果たしているのをご存知でしょうか。
【睡眠の段階と夢】
睡眠は主に「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」の2つの段階を繰り返しています。
睡眠は主に「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」の2つの段階を繰り返しています。
□ノンレム睡眠 (NREM睡眠)
脳が休息している深い眠りの段階です。この間も夢を見ることはありますが、単純な内容が多く、起きた後に覚えていることは少ないとされています。
□レム睡眠 (REM睡眠)
Rapid Eye Movement(急速眼球運動)の略で、体は休んでいるのに脳が活発に活動している状態です。このレム睡眠中に、私たちは鮮明でストーリー性のある夢を見ることが多く、この時に目覚めると夢の内容をよく覚えています。
一晩の睡眠中に、これらの段階は数回繰り返されます。
毎晩様々な夢を見ていますが、目覚める直前のレム睡眠中に見た夢が最も記憶に残りやすい傾向があります。
【夢の役割】
夢を見る理由については様々な説があり、完全に解明されていませんが、いくつかの重要な機能が考えられています。
□記憶の整理と定着
日中の情報を整理し、長期記憶化。
レム睡眠中の夢は感情的記憶や学習と関連し、学習効率に影響します。
□感情の調整とストレス軽減
日中のストレスや感情を夢で再体験し、脳内で処理します。
不安な夢も心のバランスに必要で、PTSDの治療でも重視されます。
□脳のメンテナンス
不要な記憶の消去や神経細胞の配線整理をする「脳のメンテナンス」の役割があるという説もあります。
□創造性
新しいアイデア創出や問題解決に役立つという考えがあります。
【夢と睡眠の質】
夢を見ることは健全な睡眠の一部であり、それ自体が睡眠の質を損なうものではありません。むしろ、夢を見ているということはレム睡眠が適切に取れている証拠とも言えます。
夢を見ることは健全な睡眠の一部であり、それ自体が睡眠の質を損なうものではありません。むしろ、夢を見ているということはレム睡眠が適切に取れている証拠とも言えます。
ただし、頻繁に悪夢を見たり、悪夢によって睡眠が妨げられ日中の生活に悪影響が出ている場合は、ストレスの蓄積や心身のSOSのサインかもしれません(>_<)
睡眠と夢は心身の健康に不可欠で、脳の重要な機能の一部です。
夢は潜在意識からのメッセージかもしれません。
耳を傾け、自己理解を深めてみませんか?
